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第21回 微量栄養素研究会シンポジウム

開催日時:平成16年5月18日(火)
開催場所:京都リサーチパーク

開会の辞会頭:中川平介(広島大学)
口頭発表(10:05〜11:05)O1〜O3 座長:荒川泰昭(静岡県立大学)
口頭発表(11:05〜12:05)O4〜O6 座長:桜井 弘(京都薬科大学)
特別講演(13:15〜14:15)
幹 渉(サントリー株式会社 サントリー研究センター 
先進技術応用研究所部長)
座長:中川 平介(広島大学)


ポスター要旨発表(14:15〜14:35)
ポスターセッション(14:35〜15:35)

口頭発表(15:35〜16:35)O7〜O9 座長:鈴木鐵也(北海道大学)
口頭発表(16:35〜17:35)O10〜O12 座長:河村幸雄(近畿大学)
口頭発表(17:35〜18:15)O13〜O15 座長:田中英彦(岡山大学)
閉会の辞吉田宗弘(関西大学)

時間 photo内容
10:00〜10:05中川平介
 開会の辞
 会頭:中川平介(広島大学)



10:05〜11:05
 口頭発表 座長:荒川泰昭 
 (静岡県立大学)
10:05〜10:25 O-1
ヒ素並びに紫外線同時暴露が非光合成型真核単細胞生物Euglena gracilis SMZに及ぼす酸化的ストレスとその防御
Trace Nutrients Research 21:1-6(2004)

佐藤いく子*1)、Helen palmer1)、Jack Ng2)、Rekah R. Juneja3)、山崎浩司1)、山本順寛4)、鈴木鐵也1)
1)北大院水産科学、2)クイーンズランド大学健康科学部・豪州国立衛生研究所、3)太陽化学(株)、4)東京工科大学大学院
O-1
10:25〜10:45 O-2
エタノール誘導ラット肝ミクロゾームによる基質酸化反応と活性酸素種との相関
Trace Nutrients Research 21:7-10(2004)

林 聖子*、安井 裕之、桜井 弘
京都薬大・代謝分析学
O-2
9:45〜10:05 O-3
抗ガン剤の新作用機構:
ポドフィロトキシン関連化合物と銅(II)から生成される有機ラジカル種の同定と解析
Trace Nutrients Research 21:11-16(2004)

高木和佳奈*、杉野 圭司、安井 裕之、桜井 弘
京都薬大・代謝分析学
O-3


11:05〜12:05
 口頭発表 座長:桜井 弘 
 (京都薬科大学)
11:05〜11:25 O-4
オイゲノール化合物の抗酸化機構
Trace Nutrients Research 21:17-24(2004)

村上恵子、伊藤正江*、吉野昌孝
愛知医大・医・生化学
O-4
11:25〜11:45 O-5
抗菌加工繊維製品中のヒノキチオールの分析法と光分解による抗菌効果の増強
Trace Nutrients Research 21:25-36(2004)

中島晴信*1)、宮野直子1)、高塚正2)、荒川泰昭3)
1)大阪府立公衆衛生研究所、 2)大阪府立産業技術総合研究所、 3)静岡県立大学
O-5
11:45〜12:05 O-6
セレン強化スプラウトの調製
Trace Nutrients Research 21:37-42(2004)

岡田敏英*、福永健治、吉田宗弘
関西大・工学部・食品工学

O-6


12:05〜13:05 昼食・評議員会
13:05〜13:15  総会



13:15〜14:15

 特別講演 : 活性酸素消去栄養素

 幹 渉

  サントリー株式会社
  サントリー研究センター
  先進技術応用研究所部長

 座長:中川平介(広島大学)

幹 渉


14:15〜14:35
 ポスター要旨発表




14:35〜15:35  ポスターセッション
P-1 45日間菜食療法実施者の血清セレン・亜鉛濃度と関連する因子
Trace Nutrients Research 21:93-96(2004)

小切間美保*1)、田川尚美1)、東福祐子1)、佐々木公子2)、樋口 寿3)、井奥加奈4)、梶原苗美5)、岡田真理子6)、奥田豊子4)
(1)同志社女子大、(2)辻学園栄養専門学校、(3)大阪女子学園短大、(4)大阪教育大、(5)神戸女子大、(6)大手前栄養学院
P-2 産地の異なる大麦と玄蕎麦に含有されるセレンのICPMSによる定量
Trace Nutrients Research 21:97-100(2004)

スッチャローン・ベンジャマ*、柳田圭介、吉田宗弘
関西大・工学部・食品工学
P-3 貝殻からのカルシウム塩結晶化抑制物質の生産
Trace Nutrients Research 21:101-106(2004)

赤岡慎太郎*、山出和弘、吉田宗弘
関西大・工学部・生物工学
P-4 Ca、Mg、Pの血漿、血液中濃度と摂取量
Trace Nutrients Research 21:107-114(2004)

武田隆司、石田円香、山下智栄、武田隆久、木村美恵子
タケダライフサイエンスリサーチセンター・疾病予防センター
P-5 茶の飲用のマンガン摂取へ及ぼす影響
Trace Nutrients Research 21:115-120(2004)

林希未子、堀越亮介、大西美加、佐古和也、吉田宗弘
関西大・工学部・食品工学
P-6 褥瘡患者の創治癒状態に及ぼす亜鉛含有食品の影響
Trace Nutrients Research 21:121-126(2004)

石澤美保子*1)、加藤真彦2)、中田美奈子3)、保田智子4)、奥田豊子5)
1)ブリストルマイヤーズスクイブ・コンバテック事業部、2)富田浜病院・外科、3)同病院看護部、4)同病院栄養課、5)大阪教育大)
P-7 ラットにおける亜鉛の吸収性とその体内分布
Trace Nutrients Research 21:127-132(2004)

安部麻美子*1)、松田芳和1)、小邨奈未1)、川島朋絵1)、吉田宗弘2)
1)日本クリニック(株)・中央研究所、2)関西大・工学部)
P-8 LECラット肝臓におけるMT-1およびMT-2の経時的変化
Trace Nutrients Research 21:133-136(2004)

中村俊輔、河田卓三、桜井 弘
京都薬大・代謝分析学
P-9 メタロチオネイン遺伝子発現における銅イオンによるメタルシグナリング機構
Trace Nutrients Research 21:137-140(2004)

田和理市*1),2)、桜井 弘2)
(1)広島国際大学・薬、(2)京都薬大・代謝分析学
P-10 銅をはじめとする金属の細胞内および体内動態
中山明弘、羽場宏光、榎本秀一
理化学研究所
P-11 ポリフェノールが微量元素の吸収に及ぼす影響
五十嵐香織*1)、蛭沼利江子1)、木村修一2)、榎本秀一1)
1)関西大・工・食品工学、2)植物セレ二ウム研究所
P-12 ATPを指標としたビオチンの微生物学的定量法の検討
Trace Nutrients Research 21:141-148(2004)

奥田涼子*1)、谷口歩美1)、榎原周平1)、福井 徹2)、渡邊敏明1)
(1)兵庫県立大学・環境人間学部、2)病体生理研究所)


15:35〜16:35  口頭発表 座長:鈴木鐵也  (北海道大学)
15:35〜15:55 O-7
高コレステロール食摂取ラットにおける食餌レクチンの血清コレステロール低下作用
Trace Nutrients Research 21:43-50(2004)

萱島知子*、片山徹之
広島大学大学院・教育学研究科
O-7
15:55〜16:15 O-8
肥育牛における血漿中ビタミンC濃度

Licza Padilla、松井徹*、北川政幸、矢野秀雄
京都大学大学院・農学研究科・応用生物科学専攻
O-8
16:15〜16:35 O-9
鉄-硫黄クラスター形成を促進するラン藻システインデスルフラーゼの機能解析
Trace Nutrients Research 21:51-58(2004)

五十嵐基樹*、丸岡生行、加藤伸一郎、三原久明、栗原達夫、江崎信芳
京都大学化学研究所
O-9


16:35〜17:35  口頭発表 座長:河村幸雄  (近畿大学)
16:35〜16:55 O-10
食品および母乳中モリブデン濃度の測定と日本人のモリブデン摂取状況の推定
Trace Nutrients Research 21:59-64(2004)

吉田宗弘*1)、芦田 茜1)、伊藤智恵1)、服部浩之1)、米久保明得2)、西牟田守3)
1)関西大学・工学部・食品工学、2)明治乳業、3)国立健康・栄養研究所
O-10
16:55〜17:15 O-11
極微量の無機ヒ素によるヒト末梢血単球から異常マクロファージへの分化誘導;ヒ素の免疫撹乱作用
Trace Nutrients Research 21:65-72(2004)

櫻井照明*、小島力、太田宇海、藤原祺多夫
東京薬大・生命・環境衛生化学
O-11
17:15〜17:35 O-12
亜鉛(II)-アリキシン錯体のインスリン様作用
Trace Nutrients Research 21:73-76(2004)

安達祐介*1)、吉田治郎2)、小寺幸広2)、加藤明良3)、桜井 弘1)
1)京都薬大・代謝分析学
2)湧永製薬(株)・ヘルスケア研
3)成蹊大学・工・応用化学
O-12


17:35〜18:15  口頭発表 座長:田中英彦  (岡山大学)
17:35〜17:55 O-13
亜鉛が培養神経細胞の生存維持と細胞死に与える影響
Trace Nutrients Research 21:77-84(2004)

川原正博*、木葉敬子、定金 豊
九州保健福祉大学薬学部分析学講座
O-13
17:55〜18:15 O-14
プロテインキナーゼCの活性化におけるリン脂質膜物性の重要性
Trace Nutrients Research 21:85-92(2004)

荒川泰昭*
静岡県立大・公衆衛生学・生体衛生学
O-14


18:30〜18:35 O-14 閉会の辞 吉田宗弘(関西大学)
当シンポジウムに関するお問い合わせは、こちらまで。
FAX:075-882-6750 E-mail:labo@japanclinic.co.jp
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