1.原稿の内容は微量栄養素研究に関するものとする。
2.微量栄養素研究に掲載されたすべての記事の著作権は、すべて日本微量栄養素学会に帰属する。
3.研究方法などにおいて、倫理上の問題に抵触する論文は採択されない。 特に、「ヒトを対象とする研究」、「ヒト遺伝子情報を含む研究」、「実験動物を用いる研究」については、著者のいずれかが所属する機関における倫理審査委員会等で承認されたものでなければならない。 また、本文中に倫理審査委員会等の承認番号を記載する。
4. 報文の種類は、ミニレビューおよび原著とする。原著には症例報告、技術報告、資料を含むものとする。 お知らせ(他学会の開催内容、雑誌や著書の紹介、その他)も受け付ける。
5.学術集会において発表したものは、原則として発表内容をまとめて投稿するものとする。 その際、4に掲げた報文の種類を指定する。
6. 原稿は毎年8月31日を締め切りとする。 締め切りまでに投稿され、10月末までに受理された原稿はその年の「Trace Nutrients Research 微量栄養素研究」に掲載される。
7.原稿はできるだけMicrosoft Wordで作成し、本学会事務局(bureau@jtnrs.com)宛のメールに添付して送付する。 メールの件名は「微量栄養素研究原稿(氏名,所属)」とする。 図表をExcelやPower pointなどで作成する場合、PDF形式などでWordのファイルに挿入するとともに、元のファイルもメールに添付して送付する。
8.原稿などの総容量が10メガバイトを超える場合は、原稿などを保存した電子媒体(DVD、CDなど)を 学会事務局(〒603-8331 京都市北区大将軍西町1番地 日本クリニック株式会社中央研究所内 日本微量栄養素学会事務局)に郵送する。
9.メールでの投稿が不可能な場合は、プリントアウトした図表を含む原稿を上記の事務局に郵送する。 その際、原稿などを保存した電子媒体も添付する。
10.原稿は英語または日本語とする。 原稿を英語で作成する場合には、Native Speakerの校正を受け、その証明書、または校正を受けたことが確認できる書類(納品書・請求書の写しなど)を添付する。
11. 原稿の長さは図表を含めて刷り上りで8ページ程度とする(刷り上りは英語の場合1ページ当たり約20語×40行の800語、日本語は約50字×40行の2,000字、図表はおよそ3点で1ページに相当、いずれもモノクロ印刷のみ)。 特別講演は、特に枚数の制限を行なわない。
12.記述にあたっては、原則として新仮名遣い、当用漢字を使用すること。
13.原稿は、2名以上の査読者によって査読し、その採否、掲載順などは本学会編集委員会で決定する。
14. 別刷はAdobe acrobat (PDF) 形式のファイルで配布する。
15.原稿は以下の要領で作成する。 ⑴表題、著者名(所属機関名)、要旨、本文の順に記述する。 ⑵日本語の論文には、英文の表題と著者名(所属機関名)を明記する。 ⑶日本語、英語どちらの論文の場合も、要旨は200語程度の英文とし、表題はSummaryとする。 ⑷本文は原則として以下の区分を設けて執筆する。ただし,結果と考察をまとめても構わない。 英語の場合:Introduction, Materials and Methods, Results, Discussion, References. 日本語の場合:序、実験方法 (材料・対象)、結果、考察、文献。ただし、序には見出しをつけない。 ⑸図表は表題と説明を含めて英文とする。表の説明はそれぞれの表の下に、図の説明は別紙に記入し、本文中に図表等の挿入場所を指定する。表の番号はTable 1、Table 2・・・、図の番号はFig. 1、Fig. 2・・・とする。 ⑹実験動物以外の生物名には、原則として、本文の初出において学名をイタリック体で併記する。また、表においては、必要に応じて標準和名を併記する。 ⑺数量の単位は原則としてSI単位系とするが、mmHg、dL、ppmなど、慣用的に広く用いられているものの使用は認める。なお、l(リットル)については、数字の「1」との誤認を避けるため、大文字の「L」を使用する。 ⑻参考文献の記載は本文での順序に従って右肩に1), 1, 2), 1-4) のように書き、本文の最後に引用順に以下の例に準じて示す。著者が連名の場合は、すべて連記する。インターネットのWebサイトは、公的機関のサイトに限って引用でき、閲覧した日付を記載する。 1)鈴江純史 (1984) 微量元素と小児疾患,金原出版,東京:pp. 57-64. 2)村山奈穂,鈴木浩史,荒川泰昭(2001)有機スズ投与による胸腺萎縮とアポトーシス.微量栄養素研究 18:53-56. 3)Kontro P (1978) Neurotransmitter actions of taurine in the central nervous system. in Taurine and Neurological Disorders, ed. by Barebau A, Raven Press, New York: pp.181-200. 4)Vohra P, Kratzer FH (1964) Influence of various chelating agents on the availability of zinc. J Nutr 82: 256-259. 5)厚生労働省. 微量ミネラル :「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書: pp.311-321. https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586568.pdf (2021年1月1日閲覧)